面接のマナー

面接のマナー

あなたが電話連絡を入れたその瞬間から、面接はスタートしています。
ごもごもとくぐもった声でないか、暗く明快でない声で喋っていないか、
事前に録音して確認するくらいの徹底ぶりがあっても良いでしょう。

 

企業側に質問したい内容、自分のスケジュール調整などを書きとめておき、
手元にメモ帳や筆記用具を用意してから連絡を入れましょう。相手にも都合というものがあります。
会社の始業時刻や終業時刻は、会議や準備で忙しい時間帯です。

 

また、お昼頃であれば休憩時間を設けているところも多いので、
こうした時間帯の電話応募は避けるべきでしょう。

 

無事電話連絡を終えることができたら、次は直接対面での面接があるかと思います。
当日は面接時間よりも5分〜15分ほどの余裕をもって来社するようにし、
「いつ面接が始まっても大丈夫!」くらいの準備をしておきましょう。

 

遅刻は絶対になってはならないタブーです。決められた時間にきちんと来社するかどうか、
この時点ですでに面接は始まっており、遅刻は大きな減点となりますので注意してください。

 

万一、面接時間に間に合わない場合があれば、
出来るかぎり早めに電話連絡で断りを入れておきましょう。

 

緊張状態にあってはアピールどころではありませんので、深呼吸を繰り返すなどしてリラックスしましょう。
入室した瞬間から面接は開始します。

 

事前に「携帯電話の電源を切る」「服装や身だしなみを確認する」
「履歴書や職務経験書などの書類を揃えておく」などのチェックをしておくようにしましょう。
また、面接官に与える第一印象も重要なポイントです。

 

臨機応変な応対ができるよう、落ち着いた態度で臨みましょう。

 

ノックは程良い強さで2回(乱暴に叩いてはいけません)、
「どうぞ」と返事が聞こえたら静かに戸を開けて入室します。
入室後「失礼します」と一礼してから、先ほどと同じく静かに戸を閉めましょう。

 

部屋には椅子が用意してあるかと思いますので、椅子の位置まで進み
「○○と申します、宜しくお願い致します。」と明快で元気な挨拶をしましょう。

 

言葉だけでなく表情にも"明るさ"を出すと、好印象を与えることができます。
面接官から「どうぞお座りください」と声が掛かってから着席します。
背筋をぴんと伸ばし、姿勢よく腰掛けましょう。

 

面接が終了すると、面接官から「今日はご苦労様でした」と挨拶があるかと思います。
続けて「ありがとうございました」と着席したままお礼をし、会釈します。

 

その後起立し、面接官に向かい「本日はありがとうございました、どうぞ宜しくお願い致します」
と、開始時と同じよう明快な挨拶をしましょう。
戸の位置まで進み「失礼しました」と一礼したら、静かに戸を閉めて退出します。

 

「面接が終わったのだから肩の力を抜いてもいいかな」
などと気を抜くことなく、会社を出るまで態度を引き締めていきましょう。